盗聴器とは
※盗聴の恐れがある場合、電話でのご依頼は出来るだけ自宅からではなく
携帯電話又は安全な外部の電話・公衆電話からのご連絡をお勧め致します。
盗聴器による被害が日々増加しています。
盗聴器も目覚ましく発達してきており「小型化」「高性能」「偽装化」されており 以前は一台10万円程の大変高価であったが現在では3万円ほどと比較的手軽に購入出来るようになりました。
現在では年間に製造・販売される盗聴器の数はなんと数十万個です。販売数=取り付けられている数ですから殆どの住宅についているといっても過言ではない現実が私達の前に立ちはだかっています。
一般的に出回っている盗聴器の集音性能は良く、普通に話す声であれば室内などは設置した場所から20m位の距離であれば音声を拾うことができます。こうして拾った音声を電波で飛ばしているのです。
電波の到達距離は周辺状況により異なりますが、50m~200m範囲です。盗聴器がマンションなど高層階にあった場合、距離は伸びます。
また、この範囲で受信していなければならないという事でもあり、受信者は周辺に存在します。
現在では音声だけを盗聴する盗聴器に加えて高性能で映像を電波で送信する盗撮器が出回り始めています。
この盗撮器もあらゆる物に偽装されて販売されており針の穴程のレンズで撮影していますので
専用の調査機材を使用せずに発見することはほぼ不可能と思われます。
会社経営をされている方からすれば企業秘密の漏えいは命取りになります。
新企画や商品開発の情報流出・取引情報・顧客情報・内部調査(派閥・組合)資産運用情報などが洩れることになります。
退職者や出入業者による設置などが競合相手の依頼で取り付けているようです。
その様な日々進化している悪質なプライバシーを脅かす機器に対応するために当社では、最新の盗聴器も見逃さないハイテク機器を使用し盗聴器調査を行っています。
盗聴器の有無の確認後は証明書をお渡ししております。安心してお任せ下さい。
●自宅で携帯にて通話していると、必ずノイズが入る。
●使っていないコンセントプラグに身の覚えのない延長コードがついている。
●友人や会社の人がプライベートの事を知っている。
●自宅前に不審な車や不審人物がいる。
●自分の写真がネットにのっている。
●宛名の無い郵便物やメッセージがポストに入っている。
●身に覚えのない物が置かれている。
●夜中になると、変な機械音が聞こえる。
●玄関周りの様子が変わった。
●ストーカーに狙われている。電話で通話中に雑音が混じるようになった
● 無言電話がかかってくるようになった
● 家庭内でしか知らないような事を他人が知っている
盗聴の種類
直接式盗聴
録音機材を目的場所に仕掛けること。
間接式盗聴・盗撮
有線式=特殊なマイクを特定の場所に設置しケーブルを伸ばして離れた場所で聞く。
無線式=特殊なマイクを特定の場所に設置し電波を飛ばして離れた場所で聞く。
盗聴器(集音器)の種類
ボールペン型盗聴器
カード型盗聴器
モジュラージャック型盗聴器
コンセント型盗聴器
盗撮器(カメラ)の種類
置き時計型カメラ
電卓型盗聴器
コンセント型盗聴器
防火センサー型監視カメラ
小型CCDカメラ/ボタン型カメラ
キーレス型カメラ/ライター型カメラなどの模造型カメラ
その他に特殊機材として、コンクリートマイクがあり、通常の使用方法は、建物の外壁にコンクリートマイクを押し当てて室内の音声を聞く機材です。しかし、不審者が壁に張り付いていたら直に通報されてしまします。
被害が急増している機材としては、コンクリートマイクにトランスミッター(音声を電波に乗せて飛ばす器械)を付ける方法があり、電波の飛距離(100m位)は伸びます。
盗聴器・盗撮器検査料金
盗聴検査/盗撮検査料金 | |
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車輌検査 | 30,000円+消費税 1台 車内・外部・ボンネット内 |
ワンルームマンション | 50,000円+消費税 室内・廊下・ベランダなど |
ファミリータイプマンション | 70,000円+消費税 室内・廊下・ベランダなど |
一戸建て | 80,000円+消費税 建物内・庭・車輌などすべて |
※上記の料金には玄関・トイレ・バスルーム・ベランダ・電気器具・電話回線・使用車・庭等、敷地内のすべてを含んでいます。
また、料金には調査機器使用料や取り外し手数料・証明書の発行料など全てを含んだ料金ですので記載しました料金以外は一切いただきませんので安心して御依頼ください。
※法人様の定期的な検査契約も取り扱っておりますので電話にて問い合わせください。
どうして盗聴器が取り付けられているの??
盗聴器が発見された家の方々は皆が思います。盗聴器は発見するだけでは何の解決にもなりません。一度取り外すと盗聴器を取り付けた相手は取り外された事に気が付き今まで以上に慎重に行動するでしょう。
当社では、盗聴器を取り外した後の対策が重要であると考えています。
盗聴器発見後、「なぜ付けられたのか?」をいつから?どのようにして取り付けられたのか?を検証する事により犯人の特定・今後の防止策などの具体的な提案から問題解決まで完全サポートさせて頂きます。